ゆうゆう素敵に暮らすシニアを応援する、くつろぎ空間クリエイターの伊藤寛子です。
あまり手出しをしてはいけないと思いながら、このアイデアを早くやってみたくて孫たちのところへ行ってきました。
やってみたかったのは、棚の色分けです。
小さな子どもには文字で表すより色が有効だとずっと思ってきたので、今回、靴の棚を色分けしたいと思いついたのです。
今までは靴の汚れが付かないようにシートを敷いていたのですが、これがすぐにくちゃっとなって使いにくかったのでした。

かといって滑り止めシートにすると、すき間から汚れが棚板の上に落ちてきます。
これを解決できるもの・・・と探していたとき、100江ショップのカラーボード(スチレンボード)を見つけました。しかも大きくて45㎝×85㎝。
これを棚板と同じにカットして敷く、しかも5色あるので上の子と下の子のいろを変えればわかりやすくなると思いついたのです。
家で棚板と同じ大きさにカットして、大きいけれど下げていきました。
できあがりはこのとおり。sa-ちゃんはブルーが大好きなので先にこの色をリーチ。yu-ちゃんはピンクと言っていたけれど気まぐれだから一応黄色に(大人が決めてはいけないですね)

ついでにママをピンクに、パパのを白にして(写っていないけれど)棚に敷いてみました。
実際は棚の奥行きより5㎜少なくカットして、奥の壁に残ったボードを立ててあります。靴のつま先が壁を汚さないようにと。
子どもが毎日履く靴はほぼ同じです。だから靴を棚に戻すということはあまり強要しなくてよいと思いますが、自分の棚、自分の靴、ここは自分の場所という意識が少しでも出たらよいなーと思っています。
子どもの靴は1シーズン2足あれば足りると思うし、実際子育て中はそんなものでした。あとは長靴かな。だから、この靴の棚(幅66㎝)に4~5足で間に合うのではないかな。
成長してこの位置が低くなってきたり、靴が大きくなってきたり、数が増えてきたりしたら、上に移動させていけばよいでしょう。
この靴棚はオープンなので、見た目もよくしていきたいところ。しばらく使ってもらって、様子を見ます。
そして、これだけはやって欲しいと思っていることが。それは、脱いだ靴を揃えること。これは元に戻すという片づけの基本。礼儀でもあるし。
脱いだ靴は揃えましょう、とかいう本もあったような。
ちなみに、カラーボードの代わりにカラーのプラ段(プラスチック段ボール)もおすすめです。
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