ゆうゆう素敵に暮らすシニアを応援する、くつろぎ空間クリエイターの伊藤寛子です。
東横線妙蓮寺駅からほんの2~3分。ここにこんなカフェがあるなんて!
美容院で手にした雑誌に載っていた写真に、目が止まりました。「ステキ!」私好みの古民家カフェ。
えっ?横浜で?あの駅の近くに?・・・もう行くっきゃないですね。そわそわ。美容院から帰ってきてすぐに検索。友人に連絡して、すぐに行く日を決めてしまいました。
行く前にネットで検索してしまうと、実際に行ったときは「そうそう、こうだったわ。」と確認するだけになってしまいがち。
でも、わかっているけれどこんなワクワク感は珍しいくらい、このカフェのアプローチは秘密めいていたのです。
名前は
HUGカフェ

この前の道を何回か通ったことがあるけれど、ここにこんな道があったの?と思うくらい細い、人がやっと一人通れるほどの脇道が。

この先に本当にお店があるの???でも、オープンしているから大丈夫。

いよいよ深くなって・・・トトロが出てきそう。笹のトンネルを抜けると

見えました。古民家カフェ。でも、まだまだ。

そして、やっと入り口へたどり着きました。この日は雨だったので、こんな傘立てが。

さらにテンションが上がります。ガラガラと玄関の戸を開けると、もう昭和の薫りが。
店内は写真を撮り忘れてしまいましたが、昔なつかしいものばかり。私が育った家を思い出します。
ここは「母めし」というコンセプト。懐かしい味です。

ということで、この日は揚げ出し豆腐のセットをオーダーしました。

この通り、室内はほの暗く、あの頃にさらにタイムスリップします。
明るくて開放的な空間も好きだけれど、こんなほの暗くて天井も低いような空間も落ち着きます。
私の中に昭和がしみ込んでいるのは、昭和で生きた長さのほうが、平成で生きた長さより長いからかしら。それとも、その時代に多感な時期を過ごしたからかしら。
まあ、そんなことはどちらでもよいけれど、このHUGカフェが心に残るのは、やっぱりあのアプローチのワクワク感だったのかもしれませんね。
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