鶴見川は全長42.5㎞の一級河川。源流が東京都町田市で河口は東京湾。冬晴れに誘われて、その鶴見川の源流までを歩くことにしました。お供は息子。おばかな会話をしながらてくてく。
川の土手はずっと遊歩道になっているので快適なウォーキングができます。北西方面に歩いていくので、途中富士山や丹澤山塊が見えて変化があります。
小田急線の鶴川駅で早くもお茶タイム。そこからまたてくてく。
すると、何カ所かこんな風景に出会いました。
どんど焼きです。こんなに上のほうにまでだるまがたくさん。夢が叶ったのかな。両目の入っただるまが下の方にもたくさん。これから焼くのでしょう。
お昼は途中にあったラーメン屋さんで。川はどんどん細くなって、上流の趣が出てきました。
バスの終点付近、まだまだ人家が建ち並んでいます。その先を行くと里山の雰囲気で、道もどんどん上っていきます。家のまばら。そろそろ源流。
ついに到着。源流には湧水の池がありました。これが源流?だってそばの用水路にはもっと上の方から水が流れてきているじゃないですか。
まあいいけど、看板通り源流としましょう。ここまで約20㎞のウォーキングでした。
フットパスって聞いたことがありますか?フット=歩くこと、パス=小径。こんな小径が町田市にはたくさんあるらしく、いろいろなコースを紹介してありました。
環境にも優しいウォーキング。それを楽しむ径が整備されていて、案内板も立っているのだから、車で通り過ぎるのでなくゆっくり歩きたいものです。
歩くの大好きな私。今度は鶴見川の河口まで歩こうかなー。
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