先日、JP労組埼玉の女性部の方々へ整理収納のお話をしてきました。
セミナーのタイトルは「3つの極意でお家スッキリ~冷蔵庫から始める整理収納~」
どこの家にもある(だろう)冷蔵庫。冷蔵庫は冷蔵室、冷凍室、野菜室、製氷室など部屋が分かれていて、まるで家のよう。
その冷蔵庫はその家の縮図とも言えるのではないでしょうか。
そんな冷蔵庫で整理収納の目的を考え、手順を知り、3つの極意で整理収納してみれば、その効果を実感できるはずです。
そして、小さなところでできたら少しずつ片づける範囲を広げて、家の中をスッキリさせることができますね。
さて、そのセミナーの前日、我が家の冷蔵庫を片づけてみました。
少し涼しい日だったけれど、クーラーをつけてまずは手順その1、全部出します。
ただ闇雲に出すのではなくて、いつものようにスマイルクロスを4枚広げ、食品類、飲み物類、調味料類、その他と分けながら出していきます。
手順その1全部出すとその2分けるをいっしょにやってしまうというわけ。
手順その2は分ける。今日は使う・使わない、要る・要らないとしないで、まずは種類別にしました。
そうすると、「同じような調味料があるなー」とか「こんなモノが隠れていた」とかいろいろ発見があるもの。
冷蔵庫の中身は把握していたつもり。賞味期限が切れていたのも知っていた(汗)でも、なんとなーくそのままにしていた(汗)。だって、腐らないモノだったから(汗)
中身がよくわからないモノがあって、入れ物の瓶とと中身が違うから何だかわからなくて(汗)。もう食べないのがわかっているのに、入れっぱなしにしているのはなぜ???う~ん
そんなこんなで3つくらい処分。
こうして冷蔵庫(ドア裏と棚のところだけ)の中身を全部出して見るというのは、自分を丸裸にしていくような、自分をさらけ出すような感覚でしたね。お~恥ずかしい(/ω\*)
片づけたいけれどなかなかできないという理由の一つに、自分の見たくない部分を目の当たりにしなくてはいけないからというのがあるのではないでしょうか。
私の弱点、なかなか捨てられない私と対面してしまいました。
それでも、空っぽになった冷蔵庫をきれいにアルコールでお掃除してピカピカになったら、翌日はとっても気持ちがよかったですねー。ホント。
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