ジトジトの梅雨はあまり好きではないけれど、雨に濡れた紫陽花を見ると心が癒されます。
ピンク~紫~ブルー~白という色の微妙な変化が大好き。紫陽花と漢字でぜひ書きたい花の名前です。
そして、最近ではアナベルという白くて小さな花(本当は花びらではない)が集まったような紫陽花の品種が人気なのだそう。「アナと雪の女王」と名前が似ているのと、白くて雪山を連想させるからなんですって。
さてさて、我が家にもアナ雪を連想させるような白い紫陽花が咲き誇っています。カシワバアジサイです。(こちらはカタカナで)
17年前にガーデニングのプロにおまかせしたところ、その当時は名前も知らなかったこの花を植えてくれたのです。
のぼり藤とも言われるように、花房が上を向いて咲きます。でも、連日の雨のせいか房が下を向いてしまって、花瓶に挿してもうなだれてしまいます。
庭のカシワバアジサイは2メートルを超えるほどに大きくなり、道行く人の目にとまります。大きいこともあるけれど、このたわわな花房は、我が
ホワイトガーデンの女王さまのよう。
香り4姉妹が咲き終わったあと、狭い庭に君臨しているのです。
この花も盛りを少し過ぎ、真っ白から緑がかってきました。
いろいろな花を植えたけれど、庭と相性がよいものも悪いものも。どうやら女王さまはこの地がお気に入りのようですね。
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