今日は「めざせ暮らしのダイエット」の収納編のセミナーでした。
前回より新しいバージョンになり、いろいろなアイテムを分類するワークを中心に進めています。
キッチン編ではキッチンにあるモノを9分類、さらに食料品を9分類、さらに生鮮食品を9分類と大分類→中分類→小分類としていきました。
9分類にしたのは本当は10分類なんですが、1つはフリーにしておくためなんです。
この考えを始めるヒントになったのが、図書の10分類です。
いろいろなジャンルがある本を10分類にすることで、とても分かりやすく探しやすいのです。
それにならって、自分の仕事用のファイルを10分類、個人用のファイルを10分類に分けてみると、これがとってもいい具合なんですね。
そして、それぞれが9分類で残りの1つがフリー。
だからいろいろなモノやことを9つに分けていきます。
今日はクローゼット編でした。
まず、身に付けるモノを9分類。衣類は一まとめにして、帽子、手袋、靴下・・・と。そう、靴も1分類として入れました。
さらに衣類を9分類します。でも、これがとっても難しい。
インナーとアウターと分けるにはどっちつかずの服もあるし、レギンスはパンツの仲間?、チュニックはブラウス?など分類が難しい。
半袖とか長袖とかには七分、八分袖があるから、そういう括りにはできません。
はっきりした基準、例えばトップスとボトムスのようにすればいいでしょうか。スポーツウエアやユニフォーム、制服などもはっきりしています。
そして、持っている服の種類は人それぞれ、家族それぞれ。
パンツばかりでスカートを履かないとか、ワンピースが好きとか、普段はTシャツだとか・・・家族の持っているアイテム(本当は人ごとに)を分類してみるといいです。
それから、分類ごとにどのくらいの枚数を持っているかを見て、どこに何を収納するかを決めます。
分類して数が分かるようになれば、適量が分かるようになるのです。
そんなワークをして、参加の方に感想を聞くと「頭の中が整理できました。」とうれしい言葉。
「9分類なんて多すぎる。」ってお叱りを受けそうだけど、これは最大。もっと少なくなればもっと分かりやすくなりますね。5~9分類がちょうどいいです。
それは、パッと見て分かる数は7までなんですって。それにプラス、マイナス2くらいがちょうどよいと聞いたので、5~9になるでしょ。
そして、フリーが1。合わせて10分類というわけです。
みなさんもぜひやってみてください。
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