昨日のブログのタイトル、始め「缶詰は立てて収納する」って書いてあれーっ?
立てるのか?寝かせるのか?って、丸い缶と四角い缶では違うんだなーって思って、「缶詰はラベルが見えるように収納する」とした方がよかったかなー。
で、これは私の整理収納3つの極意のうちの一つ
ルッキング、つまり見える化することです。
今日はもう一つの極意
グルーピングのこと。
整理収納で一番基になるのは、この
グルーピングではないかと考えています。
グルーピングは「分けること」と「まとめること」。「分ける」ことは「仕切る」「分類する」「仕分ける」などと同じような意味ですね。
それで、キッチンの引き出しをさらに細かく仕切りました。
引き出しに付いている仕切りは結構使いやすいのですが、それをさらに仕切りました。
・手前は使わなくなったおしぼり入れで、小さいスピーンとフォークを分けています。
・右後ろは牛乳パックで斜めの仕切りと作り、スプーンとレンゲを収納。
・その隣も牛乳パックの仕切りでフォークとナイフを分けています。
・その隣もスプーンとお箸を分けて、欲しいものがすぐに取り出せるようになっています。
これは調理台下の引き出し。
・輪ゴムは色別にしました。でもこんなに要らないんですけど。
・小物は牛乳パックで仕切っています。
・真ん中は小さいビニル袋、大きいビニル袋レジ袋(きれいなモノを入れるための)
・後ろは右から汚れふき用布(Tシャツを切ったもの)、紙ナプキン、キッチンペーパー。
これも調理台下の引き出し。
これはもうテトリスのようね。
いろいろな箱やバスケットを組み合わせて、もうピッタリ。
でも工夫があって、手前を揃え、後ろに空きがあるときは動かないように詰め物をしておくのです。
こうやってピッタリの箱が見つかるまでは試行錯誤なんですが・・・
全て幅45cmの引き出しですが、収納量はしっかりありますよ。
同じ仲間でまとめる。引き出しを仕切って分ける。それが
グルーピング。
収納する前に、何がどれだけあるかまとめてみましょう。
先日のお客様のキッチンで
グルーピングしたら缶切りが4つも。古いのは
ハイキング(廃棄)しました。
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