今日は子どもたちの保育園時代のママ友5人で湯河原へみかん狩り。yokoさんのお誘いです。
朝から快晴。国府津を過ぎると、車窓から富士山がくっきり。
「わ~気持ちいい~」 海を見ながらのみかん狩りが始まります。
みかん山にはたわわにみかんがなって、枝は地面にすれすれまで下がっているけれど、折れないのがすごい。
とったその場で食べるみかんは冷たくてジューシー。
青い空と青い海の間で「もう最高~~~」
昔、みかん狩りのアルバイトをしていた頃を思い出しながらハサミを動かすと、あっという間にかごがいっぱいになりました。
さて、今日は初めて知ったことに感動したのですが・・・それは、みかんの貯蔵について。
みかん農家の方に次の質問をしました。
「みかんの木になっているみかんを今年中に全部収穫するといいますすが、春までみかんって売ってますね。」
すると、「みかんは貯蔵しておくんです。中を見ますか?」
といって貯蔵小屋の中を見せてくれたのです。
それがこれ。こうやって平な箱にみかんを並べて、棚に全部しまっておくのです。
その棚がこのようにずらーっと並んでいます。
このように箱に並べて、その前に選別して大きさをわけるのですが、棚に入れる仕事はみかんを収穫するより大変なんだそうです。
ふだんそんなことを考えもせずみかんを食べていたけれど、お店で袋に入ったみかんも人の手で収穫して選
別して箱に並べて貯蔵して・・・そんな作業を経ていたなんて・・・
このみかん農家の方が親切で、収穫したみかんを持って山を歩いて下りるのは大変でしょうと、軽トラに私たちを乗せてくれたのです。
荷台にはゴザが敷かれ、みかんではなく自称みかん娘たちが乗りました。
荷台の窓から見える海に向かって、まるでジェットコースターのよう。おもしろい~
みかん狩り→海鮮ランチ→お茶とスイーツ→温泉→おしゃべり・・・とめいっぱい楽しんで帰路に着くと、駅でこんなものを発見。
これは旅人へのおもてなし。
心はほっこり、おみやげはどっさりのワンデートリップでした。
yokoさん、ありがとう。
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