「収納」恐るべしと感じていた頃、友人の
yamanecoさんも同じようなことをブログに書いていました。
同感よ。
たっぷりの収納スペースに入っているから、一見お家の中は片づいているように見えます。
ところがたっぷりの収納スペースにたっぷりのモノが入っているから、出してみると次から次へと出てくるんですね。
使っているモノならまだしも、使わないモノ、壊れているモノ、捨てるつもりのモノなどみんな収納できてしまいます。
もし、収納スペースが少なかったら・・・使わないモノは持ちません。壊れているモノは直すかどうかすぐに判断します。捨てるモノはすぐに家から追い出します。
しまっておくところがあるからと、必要でないモノを私たちは持ち続けてしまいます。
収納とは使うモノをしまうところです。
よく伺う家で見られるのは、使うモノは出ていて、使わないモノを収納スペースにしまっているというもの。
これでは本末転倒です。
ある人がこう言いました。「家を建てるとき、収納をたっぷり作ってもらったのに片づかない。」と。
ということは収納の位置、大きさ、使い勝手などをよく考えないと、たっぷりというスペースの広さだけでは解決できないということですね。
そして、モノの持ち方。
このモノの持ち方(所有する意味)と収納スペースがうまく調和していると、モノが出しやすくしまいやすくなりお部屋もスッキリとなるのです。
これから家を建てようと思う方、リフォームをしようと思う方、今一度収納スペースがたっぷり必要か考えてみてくださいね。
なにせ坪〇十万円という金額ですから。
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