さて、これはなんでしょう?
鯨のしっぽ?鮫のヒレ?
きょうのタイトルに「変形のテーブル」とあるからには、テーブルの一部???
ピーンときた方は鋭い。
では、正解を。
ピアノ型テーブルでした。
ずーっと前にテレビで、ピアノの蓋をテーブルにしているのをチラッと見て、ずっといいなーと思っていました。
そして、ピアノを廃棄するという話を聞いて、すぐにもらいにいきゲット。
テーブルの脚は東急ハンズで買ってきたものを取り付け、脚には漆調の黒い塗料を塗りました。
この形、直線部分とカーブの部分がほどよく組合わさっています。直線の部分には二人、カーブの部分には四人くらいは座れます。だから数人はいつもOK
この出っ張っている部分(高音部分)はぶつかると危ないので、状況に合わせてグルっと回して位置を変えます。
このテーブルを囲むと、お互いの顔がよく見えるんですね。だからいつも一体感があります。
夫とテーブルにつくときには、90度の関係になるようにして、向かい合わないようにします。
って、自然とそういう位置になるんだけど、90度のに坐ると、面と向かうより話しやすいそうです。
まあ、面と向かって見る必要ないけど。
実はもう一枚同じ蓋があって、パーティーのときにはこの二つを繋ぎ合わせて使います。
そうすると10人くらいでもOK
カーブがほどよく場を和ませてくれているように思います。
運よく手に入れることができたピアノの蓋で作ったテーブル。リビングの和みはこのテーブルからと言っても過言ではないかな?
以前、バイクでラリーしている山村レイコさんのお家のテーブルをテレビで見ました。
なんと、形はアフリカ大陸。
ムフフ、さずがー、やられたね。こんな遊び心に脱帽です。
テーブルは四角、なーんて決めつけないで、もっと自由な発想で楽しみたいものです。