パソコンを使い始めて10年くらいでしょうか。
仕事関係のものや趣味のものがどんどん増えてきて、どうやってこれらを管理していったらよいか
迷っているときに、パソコンの整理をしようという企画を立てました。
パソコンに強いkeikoさんに教えてもらいながら、どんなフォルダーを作って、どんな情報を入れて
いったらよいかをみんなで考えました。
そのときパッと閃いたんですね。
図書の分類を。
いろいろな本は全て番号が付けられて、図書館に並べられています。
0~9までの10分類でさらに分けられて、2桁や3桁の番号で管理されています。
この10分類に分けるというのがすごくわかりやすいと考えました。
それで、自分の必要な内容を10個書き出してみました。
例えば「セミナー」とか「資料」とか「画像」などなど、必要と思うものがどんどん出てきます。
中には夢が実現するようにと「メディア」なんていうのも作ってしまいました。(コジマジック関係はここに)
そして、フリーの「その他」も作って全部で10個のフォルダーにしました。
こうやって10個決まると、作ったものをどこに入れるかがとてもわかりやすくなります。
今まではプレゼンとか文書とか、作るたびにどこに入れようかとか新しいフォルダーを増やしたりしていた
けれど、始めに10分類しているので、図書と同じようにどこに入れるか決めるだけでいいのです。
逆に探すときにもとても簡単に見つけられるようになりました。
フォルダーを大分類とすれば、その中に中分類があって、さらに小分類があるというように、
大(10個)、中、小ときちんと分類できれば、さらにわかりやすくなるわけです。
これはファイリングの考え方ですね。
みなさんはもうとっくにこうやってパソコン内を整理しているかもしれませんが、ものごとを分けて、分けて
と細かく分類していくのでなく、始めに分類を作ってしまってそこに入れていくというやり方もあります。
例えばゴミ。
始めに分別する種類が決まっていて、そこに分けていくというやり方。
もし、パソコン内がグチャグチャしてきたら、10個のフォルダー(人によって数は違うでしょうけど)を
作ってみてはどうでしょうか?