先日、リフォームしますと書きましたが、いよいよ本日から始まりました。
今こうしてブログを書いている傍らで、大工さんたちが仕事をしています。
今回、壁の塗り替え(といっても以前はクロスで、上に塗るのです)と、ずーっとやりたかった梁のお色直し。
この梁を木調にしたいと思っていたので、ここに薄い板を貼ります。
年のせいか、暗く感じるようになってきたので、ついでに電気の増設もします。
それからクロスを貼っている柱を塗ると、今度はぶつかって角が欠ける心配があるので、
この柱にも薄い板を貼ります。
そうやって見ていくと、塗る前にやることはまだまだあって、階段にも手すりを付けることにしました。
階段の手すりは今では標準仕様になっていますけど、16年前にはまだでした。
木造住宅が30年くらい持つものだとしたら、今はちょうどその折り返し地点。
去年は屋根を直しましたし、もっと前には外壁の塗装もしました。
家を長持ちさせるためには、何らかのメンテナンスをしていかなくてはなりません。
そのうち水回りもやらなくてはならないでしょう。
耐震対策も考えなくてはならないし。
家を立て替えなくても、やることはたくさんあります。
今日は少し家具を移動させたりビニルを掛けたり、養生をしました。
以前、床の張り替えをしたいという友人に「家具を移動させるんだから、引っ越しと同じよ。」と私。
今回、床は直さないけれど、家具を壁から離さなくてはならないので、やっぱり引っ越しのようです。
まあ、きれいになるのを楽しみにしてがんばりましょう。