家から2時間余りの川越まで、秋の小旅行に行ってきました。
川越は小江戸と呼ばれ、蔵が建ち並んだ町並みは風情があります。
平日とはいえ人力車が走る様は、昔にタイムスリップしたみたいで、
町歩きを十分に楽しむことができました。
川越の魅力の一つは、手仕事を大切にしていることです。
蔵を始め、古いもの、本物を大切にしているんですね。
手作り好きの友人たちと、草木染めのお店や刺し子のお店に寄っては、
お店の人と手作り談議をして、時間の経つのも忘れてしまいました。
そうして、最後に寄ったところが和布のお店。
押し絵の作品が主でしたが、私たちはその押し絵を作った余りの端切れ布に目が・・・
あれこれ見ているうちに
目に止まったのが帯締めです
なんて色がきれいなんでしょう。
なんて、凝った織りなんでしょう。
そして、なんて安いんでしょう。
この長さと幅を活かして、バッグのひもやベルトに使えないかと閃きました。
そして、2本ゲットしてきました。
アップしてみると、こんなに
手がこんでいるのがわかります。
そして、早速付けてみました
柔らかすぎず、堅すぎず、
紐だけでも楽しめます。
値段も手芸点で買う皮製のものよりかなりお安い。
以前合皮の紐を付けていたバッグは、時間が経って合皮がボロボロしてきました。
それで早速付け替えて、また復活です。
フリマで早速使いましょ。