ゆうゆう素敵に暮らすシニアを応援する、くつろぎ空間クリエイターの伊藤寛子です。
「パース?それなーに?」と、10年前の私は思っていました。専門学校に入学する前はね。
そこで初めてパースというのは室内(ここではインテリアの勉強をしたので)を立体的に見せる絵で、透視図とも言われるということを知りました。
この専門学校でみっちりパースを仕込まれたけれど、元来絵の好きだった私は、もう描くのが楽しくて楽しくて・・・もっと勉強したいと卒業後もパースの先生に面倒見てもらいました。
そんなパース好きが高じて、なんと私がパースを教える立場になってしまいました。
3月に~プランをわかりやすく伝える~「パースの描き方①基本のキ」を。今日は「パースの描き方②手描き編」を。
1消点の簡単なパースですけど、1人ずつじっくり見てあげたいので、人数は少なくして今日は4人。
①では部屋を上から見たところ、②ではウォークインクローゼットを入り口から見たところを、一から丁寧に原理を説明しながら描いていきました。
三角スケールや字消し板などパースを勉強する前は知らなかった道具も、今ではなくてはならないモノになりました。
でも参加した方も一生懸命描いてくれて、こんな立体的な絵が完成,゜.:。+゜
このパースセミナーは5月、6月も行います。
5月19日(木)13:30~15:30
~提案を立体的に表現する~「パースの描き方①基本のキ」(内容は前回と同じです)
6月22日(水)13:30~15:30
~提案を立体的に表現する~「パースの描き方②手描き編」(内容は前回と同じです)
午前中はどちらも図面の描き方セミナーです。
パースで空間を意識するようになると、見えなかったことが見えてくるんですよ。
そして、片づけに必要な空間認知力が付きます。付くはずだと思ってます。
ぜひ一度描いてみませんか?
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