ゆうゆう素敵に暮らすシニアを応援する、くつろぎ空間クリエイターの伊藤寛子です。
この何年か、煩悩品さよならキャンペーンと称して、自分にとって煩悩になっているモノを一年間に108個手放すというのをやっています。
手帳にまず108のナンバリングをして、手放したモノの名前と日付を書いていきます。
自分にとっての煩悩品はというと、手放すのが当たり前になっているモノ、例えばモノを包装してあったモノや箱、レシートとか使い終わったモノとか消耗品などなど。
でも、きれいな包装紙だから捨てられないとか、また使うかもしれない、まだ使える・・・といって使うあてもないのにとってあるモノ。これが煩悩。
手放そうと決意(までする?)してゴミ箱に入れたのに、また気持ちがぐらついて取り出してきてしまったとか、いつまでも「手放すのどうしようか?」と悩んでしまうことが煩悩。
さて、今年はというと、結局のところ108個は手放しているはず。はずなんです。もう途中で書かないこともあって。
それは、私にととっての煩悩品で、家族のモノは入れてなかったのですが、じゃあ、共有で使っているモノはどうする?とか細かく考え出したらもう分からなくなってしまいました。
だから、ざっくりと108個はいったはず、ということにしておきましょう。
今年は反対に、家に入ってきたモノ、服や靴など買ったモノ、いただきモノも書いておきました。(消え物以外)これが40個近く。やっぱり入ってくるのは拒めないし、必要になることもあり。
新聞でとっておきたい記事、雑誌やカタログにあった情報の切り抜き。そんなのを入れたら、本当はもっともっと多いけれど、ここは絞ってモノだけ。
それでもOUTーINが70個くらいだから、減っていると言えますね。
こうして、徐々に徐々にモノが減っていけばいつかはもっと家も心も軽くなるはず。
記録しておいたリストを見ると、もうすっかり記憶の彼方。手放してしまえばどうってことないのがよくわかります。
手放す感覚、モノの量、手放したあとの気持ちなどなど、自分の気持ちや状態がよくわかった煩悩品さよならキャンペーン。
来年もまだまだ続けます。そして、OUT>INになるように。
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