ゆうゆう素敵に暮らすシニアを応援する、くつろぎ空間クリエイターの伊藤寛子です。
収検R(収納検定)のテキストがようやくできあがりました。
収納といっても収納のハウツーではなく、モノと自分、モノと家族の関係や考え方について書かれています。
そのテキストを何度も読み返していると、我が家のモノの定位置はこれでよいのだろうか?といろいろ気になってきました。
そんな目でいろいろ見てみると・・・
まずはお風呂場です。以前、先輩アドバイザーさんが「シャンプーやコンディショナーは使い終わったら洗面所に収納します。」と言っていたのを思い出しました。
ご多分に漏れず、我が家の家族が使うシャンプー、コンディショナー、ボディシャンプー、石けん、
はお風呂場に置いてありました。
ユニットバスではないのでシャンプー置き場は特になく、使わなくなったキッチンの三角コーナーに入れて床に置いてありました。
これがぬるぬるしてくるので、時々ブラシでこすってお掃除していました。そんなものだと思っていたのです。
が、・・・あの先輩アドバイザーさんの言葉を思い出しました。一日のうち使っているときはわずか、あとはただ置いてあるだけ。
ならば、思い切って洗面所に置いておき、使うときだけ持っていけばよい。ということに気づきました。問題は濡れているのでどうするかです。
そこで、大きな入れ物を用意し、その中に全部入れました。各自必要なモノを出して持っていき、また戻すことに。
夫はシャンプーだけ。息子は三角コーナーごと、私は大きな容器ごと持っていき、お風呂の蓋の上にのせているので濡れません。
こんなふうに定位置を変えたら、お風呂場がなんとスッキリしたことでしょうか。
石けんだけは容器に入りきらないので、そのままなんですけど。
椅子もお風呂の蓋の上に置くようにしたら、カビが生えなくなりました。スッキリした上、カビもないので今のところすごく気持ちよいですね。
お風呂場にシャンプー・コンディショナーを置くのは当たり前という先入観がありました。でも、それって当たり前?と疑ってみると、まだまだ考える余地があるものですね。
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