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「整理」恐るべし

「収納」恐るべしでは、収納スペースに詰め込まれていたモノの多さについて書きました。

その収納スペースに詰め込まれていたモノを全て出して、要るモノと要らないモノに仕分けします。

仕分けして要らないモノというレッテルを貼られたモノたちを処分するのが「整理」です。


この「整理」、要らないと判断するまでも迷い心が顔を出してきて、すんなりとはいきません。

それでも「これは要らない」とレッテルを貼られたモノは、どんどんゴミ袋に詰められていきます。


先日の作業でも大量のモノの処分をしました。

心の中で「もったいない・・・」と思いながら、どんどんゴミ袋に詰めていきます。


けれど、ただ袋に詰めるのでなく、その前に分別というハードルがあります。

横浜市は分別が細かプラスチック容器包装、ビン・缶・ペットボトル、雑紙、段ボール、本類、衣類・布製品、小さな金属ゴミ、陶器、スプレー類、電球などは別々にまとめ、資源ゴミとして出せないモノは全て燃える(燃やす)ゴミとします。これがまた面倒。

このときには燃えるゴミが30袋ほど、衣類が15袋以上、あとは数えきれないほど出ました。

本、雑誌、紙類は重いこと重いこと。あまりたくさん縛れません。運ぶのもどっこいしょ。

大きなモノは小さくします。ギュウギュウ袋に押し込みます。


簡単に「片づける」と言いますけど、要る・要らないの判断に迷うこと、そして、要らないモノを分別してゴミに出すということ、これはなかなか簡単にはいかないものです。

マンションにはゴミの集積場があるのでどんどん出せますが、戸建てではゴミの収集日に合わせて出していかなければなりません。

それまではゴミの袋に囲まれて暮らすことになりますから覚悟を。


こうやってたくさんのゴミを袋にまとめたけれど、まだまだ使えるモノもあるし、賞味期限が切れたモノもたくさんありました。

整理して家の中はスッキリするけれど、多くのゴミがゴミ焼却場へ行って燃やされます。

使えるモノは使い切ればいいのに、賞味期限前に見つけていたらいいのに・・・私たちはなんてもったいないことをするのでしょう・・・


「整理」するということは、ゴミを燃やして地球に負荷をかけることとも言えます。


この前は衣類を東南アジアや被災地に送ってくれるという団体を見つけて、そこへ送るようにしました。

少しでも役に立てばという気持ちですが、これも送料がかなりかかるので覚悟を。


分別しないでひとまとめにして出す人もいるかもしれないけれど、せめて資源として再利用できるならばと、私たちは分別に汗を流しました。


「整理」も恐るべし、です。


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by yuyu-suteki | 2013-09-06 18:21 | 整理収納アドバイザー