兄弟二人で使っている子供部屋を二つに分けたいという依頼が続いています。
そんな時参考になるのが、昔我が家の子供たちが使っていた部屋を二つに分けた方法です。
大きなリフォームをしたわけではないので、完全に仕切ったのではありませんけど、
こんな方法もあるというご紹介です。
もう20年以上も前のこと、写真はありませんので、想像してくださいね。
子供たちが二段ベッドを置いた部屋を使いだしたのは、下の息子が3才くらい、上の娘が小学校2年生くらいのときだったと思います。(うろ覚え)
ちょうど上の子が勉強机を買うというので、下の子にはまだ早いけれど同じものを二つ買いました。そして、それを窓辺に二つ並べて使っていました。
それで何年か経った頃です。二段ベッドのちょうど上の天井が、たぶん塗ったものが剥がれて下に下がってきたのです。
さあ、それが顔の上にでも落ちたら大変、ということで、すぐに工事をしようと考えたのですが、天井だけでなく床もフローリングにすることにしました。
その頃は上の子は小学校の高学年に差し掛かっていたので、二人の空間を分けようと思っていました。
それで、考えたのは二段ベッドを真ん中に置いて空間を仕切るということでした。
さて、問題は照明なんですが、頭の上にあると頭をぶつけるのと、分けた方の空間が暗いので、電気屋さんに照明を分けて二つ付けてもらいました。
これで別々に電気をつけることができるようになりました。
机もユニット式のものを買ったので、引き出しは左右どちらでもOK。これは大正解でしたね。
そして、ベッドの下を娘が使い、カーテンを付けて息子の方と仕切りました。
でも、上の息子の方はオープン。まあ完全に仕切らずにお互いを思いやってくれたらいいなーと母は考えたのでした。(って、いい方法がなかったので)
その部屋を娘が高2、息子が6年生まで使いました。
さて、前に依頼のあったお客様のところでも、真ん中に二段ベッドを置いて仕切りました。
そんなことが6畳の広さでできるんですか?と心配されましたが、ちゃーんと分けることができましたよ。
では、工事をせずに照明をどうしたかというと、それはですねー、次回にお話しいたします。
やーーーっと貼れました。
またまたよろしくお願いします。
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