昨日の夕方、西の空を眺めましたか?
帰宅途中で写真は撮れなかったのですが、もうビックリ、うっとり。
金星と細い三日月と木星が3つ一直線に並んで輝いているという天体ショーでした。
夕暮れ時の三日月にもうっとりすることもあるけれど、しかも金星とのコンビもみたことがあるけれど、
こうして3つ並んでいるというのは初めて見たかしら?
でも、この3つの輝きが、私にはワークトライアングルの3点に見えてしまったのです。
このところキッチンのレイアウトについて考えているせいでしょうねー。
つまり、シンク、コンロ、冷蔵庫の3点を結んでできる三角形、これがどれくらいの大きさだったら
キッチンが使いやすいかという目安にされているものです。
昨日の天体ショーでは一直線に並んでいたから、あれはⅠ列型のワークトップと隣に
冷蔵庫があるタイプだなどと想像してました。
この金星、三日月、木星が三角形になると、冷蔵庫が反対側にあるタイプかL型のキッチンだとかって。
このワークトライアングルでは、三角形の形ではなく、三辺の長さが使いやすさの目安となります。
キッチンは広い方が使いやすいと思われるかもしれませんが、広すぎるとかえって使いにくいことも。
もちろん狭いキッチンでは使いにくいのは必至です。
ではどれくらいがよいかというと、360㎝~660㎝の間ということです。
ちなみに我が家は370㎝で、ぎりぎりゼーフでした。
結婚したての頃住んでいたアパートのキッチンは狭く、シンク、調理台、コンロの合計が150~160㎝
冷蔵庫置き場が60㎝くらいでした。(多分)
するとワークトライアングルは?エーッ?300㎝!
そこに食器棚もあったし、ちょっとしたテーブルも置いていたし、一人立つのがやっとのキッチンでした。
そこで家族3人でやってこれたのだから、今はやっぱりモノが増えたってことですね。
あるお宅は6畳ちかい広さのキッチンで、ワークトライアングルはちょうどよいのですが、食器棚が
反対側の壁にあります。
そうなると、食器をとりに行くところが遠くなるうえ、調理台と食器棚の間にいろいろな物を置いてしまって
回り道をしなくてはならない状態。
ワークトライアングルにはもう一つ、食器棚も含めて考えたらどうでしょうか?
その場合、ワークスクエア?とかいうのかな?