今年は震災後、節電を余儀なくされたので、明かりの省エネに関心が高まりましたね。
最近は電球型蛍光灯がずいぶん普及してきたので、黄色い明かりを消費電力の少ない蛍光灯で楽しむこともできるようになりました。
ところが、電気屋さん(私の行く範囲の)には、電球型のも円いのも、パッケージがオレンジ(電球色)と青(昼光色)はあっても、緑(昼白色)がほとんどないんです。
スーパーなどにもほとんど青いパッケージのものばかり。
これでは電球色を買おうにも買えないわ。
それに、青いのしかなければこういうものだと思って買うしかないですよね。
なんだかとっても残念です。
電気屋さんには3つの明かりの色が比較できるような装置もあるけれど、やっぱり明るく感じる青(昼光色)を買う人が多いのでしょうね。
売れないものは置かないそうですから。
最近ではLEDもかなり出回ってきましたが、まだまだ高いというので普及の方はどうなのかな?
クリスマスイルミネーションではずいぶん使われたようですが。
願わくば、消費電力が低く、熱が出なくて、長持ちして、安くて、調光できるのがいいのだけれど、白熱球も蛍光灯もLEDも一長一短ですね。
我が家は調光タイプなので、相変わらず電球です。
その分、できるところで節電しますからいいかな?
昨日は明かりの素敵な友人の別荘に泊まってきました。
壁に貼った和紙を優しく照らし出す明かりに包まれて、すっかりくつろいでしまったわ。
明かりの持つ力を十分感じることができる、心地よい空間でした。
(写真がないので想像してください。)