「モノには心がある」
とは常々思っていることです。
最近、またまた「それは本当だ。」と思える事件?がありました。
我が家にはシュレッダーがありません。
以前小さな手動式のがありましたが、刃がだんだん切れなくなってきて手放しました。
使いたいときはどうするかというと、実家のを借りています。
買えばいいのだけど置く場所がないし、実家もしょっちゅう使っているわけではないし、
行ったときに借りましょうと、ここ何年か過ごしてきました。
先日、ニトリで手動式のシュレッダーを見つけました。
以前使っていたものより大きいし、その上お安い。
電動式ならば実家のを借りればいいし、手動なら省エネだし・・・
ちょっと迷ったけれど、その時は買いませんでした。
さて、実家に行くときにシュレッダーにかけたい紙類を持っていくならば、
逆にシュレッダーを借りて我が家で作業すればいいんだって考えて、
その日、初めてシュレッダーを持ち帰ろうとしたとき、
ガッチャーン
なんということでしょう!!!!!
シュレッダーを入れた箱の底が壊れて落下、
プラスチックの箱部分にヒビが入ったり欠けたり・・・
機械自体は壊れなかったけれど、その引き出しがなかなか引き出せなくなって四苦八苦。
新しいのを買おうかなー、って思ったその日にです。
そして、つくづく思いました。
『モノには心がある』って。
やきもちを焼いたんだって。
これは常に思うこと。
いままでにもこんなことが何度かありました。
新しいのを買おうかなーって思うと、古いのが壊れたり無くなったり。
この間は、気に入らないナーと思いながら手放せないお皿を使おうとしたら、割ってしまいました。
モノは使う人の心が分かるんですね。