このキルトは、パッチワークを習い始めて間もないころに見て、
私も絶対にこういうのを作るゾーって思った、インパクトのあるものです。
いろいろな布を10㎝角にして濃淡で繋いでいくというもの。
洋服を作った残り布とか、子どものお布団のカバーの残り布とか・・・
足りないところはパッチワーク仲間と交換したりとか・・・
古い洋服を解いたものを使ったりとか・・・
新しく買った布でなく、手持ちの布を使うことにして、
もういろいろな布を集めて、作りましたっけ。
我が家はベッドではないから、掛布団のサイズ、150㎝×180㎝にしました。
このキルト、冬は掛布団の上に1枚掛けるだけで、とっても暖かくなります。
だって中にキルト綿が入っているんですからね。
キルトって、寒さを防ぐために使うっていうイメージでしょ。
ところが、この夏、寝るときに使っているんです。
夏と言えばタオルケットが定番で、使いますよね。
でも、これが結構暑苦しいもの。
その点、、キルトの表面は木綿だから、案外ひんやりしているんですね、これが。
それで、畳んでお腹の上に乗せて寝ているんです。
木綿は冬暖かく、夏涼しい、といってもよい自然素材。
・・・って、木綿について書き出すと長くなりそうなので、ここまでにして。
冬用と思っていたキルトが、夏に大活躍。