先日、防犯をねらいとしたセイフティアドバイザーの資格取得講座を受けました。
泥棒さんの侵入の手口を実体験したり(ワーッ、ビックリー!!!)
泥棒目線で街を歩いたり(もう、街の見方が変わりましたー)
防犯について、今まで気付かなかったこと、知らなかったことなど
内容の濃い講座でした。
さて、防犯対策を考えていくと、泥棒さんを寄せ付けない家にしなくてはなりません。
外回りを片づけたり、侵入しにくいようにしたり、することが先決です。
次に明るさです。
そして、戸締まり。
大震災以来、節電を心がけて、玄関の外灯を点けずにいました。
けっこうご近所さんも玄関の外灯を消していて、外は暗くなっています。
でも、この講座の後、点けるようにしました。
電力の消費量は夜は少なくなると聞いたからです。
けれど、戸締まりについて、はたと考えてしまいました。
6月というのに連日のこの暑さ。
夜はクーラーが欲しくなります。
戸締まりを優先すれば、部屋の中は眠れないほどの暑さになるでしょう。
かといって窓を開けて寝ることは、防犯上決してよろしくない。
昼間も窓やドアを開けていれば、泥棒さんも入りやすい訳で、
じゃあ閉めるとなると、やっぱりエアコン(扇風機)ってことに。
窓を開けて風を通しましょうという「夏の節電対策」とは矛盾してしまいます。
どうやら節電と防犯は折り合わないのです。
ふーっ???
どうしたらいいの???